ここでは、実際にあった相談事例をご紹介します。
今、量販店で売られている「豆腐」って消費聞間が5日~1週間、なかには10日間位
のもありますが。
殺菌剤か何か使っているんですか・・・?
低温加熱処理と云って、パック包装後70度位の熱で40分、再加熱処理をし0度位の
水槽で急速冷却することで雑菌が死滅することで消費期限が長く取れます。
街の豆腐屋でも行っている処もありますが一般的豆腐屋は4日間位(パック包装品)
の期間を設けていると思われます。
その場合、味に変化はあるのですか。
再加熱した分だけ、やや味覚が劣ると言われております。味覚にこだわるのであれば、
その豆腐がどんな原料、凝固剤あるいは商品に対する造り手の意識の問題かとおもいま
す。お刺身や生鮮品は、今食べたいからお買い求めるのですから豆腐も、ゆっくりとしっかりこだわって良いのではないでしょうか。
大豆や水によってもお豆腐の味で変わるのですか。
豆腐を造るのに、やはり原料である大豆が一番大事です。大豆の種類によって、蛋白質が多い、糖分が高いなど品種により特徴があります。自分の目指す美味しい豆腐を造るのに造り手は原料にこだわります。
見た目で解りますか。
みなさんおしゃっていますが解りません。表示見ても解りません。一度食べて頂くか試食するか評判を聞くか、或いは正直に答えてくれるか不安ですが店の人に聞いてみることです。「お宅の豆腐おいしいですか・・・?」と云う聞き方は出来ないまでも、どんな想いをもって豆腐造りをしているのか、素直に温かく話をしてくれたら間違いなく、おいしい「とうふ」です。
安心安全
豊かに暮らせる社会に
豊かな社会の実現に向けて、消費者庁は消費者、生活者の利益を第一に考え行動します。
食品ロス削減国民運動
農林水産省・消費者庁
「食べ残し」をテーマに学生が制作したCMが放映されております。
CM動画はこちらをクリック(ACジャパンウェブサイト)
日本豆腐協会は、日本を代表する豆腐製造業者から成り立っている組織です。
日本豆乳協会は豆乳類の製造、加工、品質、流通に関する研究・発達を促進し業界の健全な育成、発展に寄与することを目的としています。